新聞・ニュース・SNS等で、すでにご存じの方も多いことと思いますが、宮崎市内は全面的に県内外のサーファーを問わず、サーフィンの自粛をお願いすることとなりました。今のところGWいっぱいを想定していますが、状況次第で延長の可能性もあります。そうならないためにも、みんなで協力していきたいところです。
賛否両論を覚悟の上の苦渋の決断であったと思います。みなで呼びかけ合って、今はひたすら辛抱、stay homeでなんとかコロナウィルスを封じ込めましょう!!
ここからはひとりごと。
ショップオーナーの妻と言う役割をしていると、このコロナウィルス感染拡大を抑えるために、関係者方々が本当に一生懸命考え、意見をぶつけ合い、策を講じている様子が日々垣間見られます。
それを見ていてつくづくと感じるのは、考えややり方は人それぞれではあるけれど、やっている人はみな本当に真剣に考えたうえでの行動なんだなあと言うこと。そしてその行きつく先の目標はみな一緒です。ギスギス、ピリピリしてしまいますが、
「こうしたら良いんじゃないだろうか?」
そんな風に意見をすることと、上げ足を取ることとは全く違います。それを見失わないようにしなくてはと思いました。今はできることを真剣に考えて、行動をしていかなくてはいけないとあらためて感じています。
正直に言うと、自分がサーフィンできないことは我慢ができるのですが、息子がサーフィンの練習ができないということは、私にとってはとても辛いことです。そんなことをって思われるかもしれませんが、それは私にしか分からないこと。
だけど、自分がいつ感染してもおかしくないような過酷な状況に置かれている医療現場の方々や、罹患して苦しんでおられる方々、飲食業をはじめとして先の見えない不安な日々を過ごしている方々、いろいろな状況を想像してみると、今は辛抱するのがベストだと思いました。
想像力を駆使して、思いやりを持って、ときには楽しいことに想像をめぐらせたりしながら、知恵を絞ってなんとかこの苦しいときを乗り越えていきたいものです。