高知県生見海岸で開催された全日本サーフィン選手権大会、三木はマスタークラスセミファイナルでフィニッシュでした。応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
ということでサーフスリーは昨日より通常営業、みなさまのお越しをお待ちいたしております。
にしても念願のファイナル進出まであと一歩という悔しい結果でした。調子も決して悪くなかった。息子入賞を受けてボルテージもマックス。アクセル全開、あと1勝でファイナルだと全力で向かったセミファイナルでした。
ああすればこうしていればと、後付けでは何とでも言えるけれど、「やっぱり試合は難しいね」って何度口にしたか分からない台詞でお互いにしめくくり。これで今年予定していたコンテストは、一応全て終了しました。
迷ったり、悩んだり、くやしかったりうれしかったりといろいろとありましたが、本当に良い経験がたくさんできました。その都度話を聞いてくださったり、相談に乗ってくださった方々にも感謝!!
この1年コンテスト遠征を重ねてきて私が一番うれしかったのは、折々に2人が「いいサーフィンをする」って言ってもらえたときでした。
2人のサーフィンを覚えていてくださる方々がいるってどんなに誇らしいことだろう。コンテストに勝つことはもちろん、もちろん大切なのだけど、もうひとつ大切にしたいこと、フィーリングが芽生えた気がします。
きっと次シーズンは、もう少し大らかに見守れる気がする。いや、多分絶対またやきもきはするんだろうけど、これからも家族で切磋琢磨しながら、ドタバタ劇を繰り広げながら、がんばっていこうと思います。
以上。いつも応援くださる方々に目一杯の感謝を込めて、ご報告でした。
最後にコンテスト会場での写真を少しだけ。
自分の試合がないときは、チーム宮崎でヒート中の選手の応援。宮崎県旗が会場にとてもよく映えていました。応援もとても白熱して、良いライディングが出ればみんなで歓声をあげ、くやしい結果にはみんなでくやしがり、チームメイトのがんばりにはみんなで称えあい、感動をたくさんもらいました。
ライブをご覧になっていた方は分かると思うのですが、結構どんでん返しの逆転劇もいくつかあって、チーム宮崎のボルテージはヤバかったです。入賞者も多く出て、チーム宮崎は団体の部2位の成績を収めました。宮崎のサーファーのレベルを証明できたのでは?となんだか勝手に誇らしく思ったりしました。
ブレイクの癖をチーム同士で共有するひとこま。試合後に健闘を称えるハイタッチ。
チームワークが垣間見えるお気に入りの写真です◎
撮っていただいたうれしい写真♪photo by shimadaさん
息子の応援には三木と二人で一喜一憂しました。
いつもコンテスト遠征はお留守番をする私ですが、今回はキッズクラス最後となる一生記念に残るであろう全国大会。店をお休みすることになるのですごく悩んだのですが、やっぱり行ってよかったです。一生忘れない家族のひとこまとなりました。そしてやっぱりサーフィン最高です!!